『Every Breath You Take』といえば、The Policeの有名な曲ですが、歌詞をよくよく見るとストーカーじみていて怖かったりします。
——君が何をしていても私はずっと君を見ているよ——
そんな歌なのですね。
熱烈な愛情は、相手が受け入れれば美談ですが、受け入れなければただの犯罪です。
まあ、「いい人だけどどうでもいい人」地獄にとらわれの身である私からすると、それほどの強い感情を向けられることには、たとえ犯罪的であっても憧れがありますが(^^;)
歌い手はSHANTI。声の良さもさることながら、ここでは彼女の歌のうまさがわかるライブバージョンをご紹介しました。
小説「ハッカー探偵と魔剣テュルフング」の第4章においては、ジャズ喫茶のマスターがオススメの美女ジャズとして主人公にこの曲を聞かせます。
主人公は歌詞の強い愛情という側面に注目しますが……。
I’ll be watching you(ずっと君を見てる)
そんな怖いセリフが繰り返し登場する歌の世界観そのままに、陰謀の核心に近づきすぎた主人公はこの時すでに見張られています。
主人公に迫る魔の手。世界を危機に陥れる魔剣の正体とは!?
この後、物語は急展開を迎えます。
多くの寝不足者を生み出した怒涛のノンストップ・ストーリーをお楽しみください(*^^*)